i-industry’s blog

社会人のタマゴが日々の出来事を綴っていきます。

2017/03/27

久々のエントリです。

前回のエントリが2016年1月1日。

 

shikoshiko.hatenablog.com

 

1年以上も放置していたのか...

この1年間で起きた出来事、イベントについてリストアップすると、、、

 

①就職活動

②学会(国内外)

③論文提出

④引っ越し

⑤クルマ購入

 

です。

 

①に関しては、予想通りの感じで始まり終わった、というところで。

昔からの夢であった自動車作りに関わることができます。

 

②は、昨夏に米国での口頭発表(2件)がありまして。図らずとも、英語の能力がかなり磨かれました。

この国外での学会について、色々必要なものや事前準備など、知っておいてほしいと思うことを改めて記事にしてまとめてみたいと思います。

 

③に関してはつい最近。といっても2ヶ月前

 まあ、1月まで結果がない、論文が書けない等々非常に苦しみまして。

まあ、なんとか工学の修士号を頂くことができました。

 

④に関しては、会社が実家から離れたところにあるため、入寮を決めたことによります。

高速等を使えば通えなくはないのですが、流石に2hもかけるのは、、、

ということで、4月から社会人生活と併せて一人暮らしも新たに開始します。

あと1週間で入社式じゃねえか...まだ学生気分だぞ...

 

⑤に関しては、その通りでして、クルマを買いました。

今まで散々試乗し、比較して吟味してクルマを買おう、と思っていましたがいざ買うとなると踏ん切りがつかず。

なんと、未試乗、ほぼ即決で買ってしまいました。

初めて買う車なんで、もちろん中古ですけでも。

我ながら、アホなことしたなあ、と賢者モードの現在です。

 

とはいえ、クルマは今週の木曜日には到着します。

ナビも何もついていないような仕様なので、スマホクレードル等いろいろ吟味して探しているところです。

 

今までは、日常をグダグダと書く、というスタンスで少ないながらも記事を書いてきました。

今後は、記事を書くといってもなかなかアップできないと思います。

そのかわり、やや趣向をかえて、クルマメインのブログにしようと思っています。

まずは、納車されたら色々雑感でも述べてみたいと思います。

 

ではでは。

 

 

2016/01/01

あけましておめでとうございます。

前回のエントリは8/15。マジか…
ま、購読してくれる人もそういないんで、気楽に気の向いた時に書いてます。

その後、夏季インターンシップ、ゼミ旅行、プチ肺炎になる、学会に出る、など色々ありました。
幅広い年齢層の、色々な人に会い、かなり勉強になりました。
出会いもあれば別れもある。
卒業式で帰国しちゃう留学生とか、先輩とか。
お別れもありました。
これも人生なのかな、と。


思い出せば、2015年は車だらけの一年でした。
インターンシップでもクルマばかり。
プライベートでも、マニアックな車を見たり乗ったり。

2016年は、勝負ばかりです。
頑張ります。

あと、古いイギリスのスポーツカーブームが来てます。例えばMGBとかTriumphSpitfire。
もう少し安くなんねーかな…


では、2016年も良いお年にしましょう!

2015/08/15②

連投②です。こんばんは。

このエントリでは、最近見たネット記事について扱おうと思います。

 

http://www.news-postseven.com/archives/20150813_341031.html

www.news-postseven.com

 

要約するならば、「冷やかしに来た客が評論家気取りでSNSにインプレッションを上げるのは迷惑です」ということです。

確かに、某自動車専用SNSみんカ○ではインプレ上げてる人もいますね。
また、最近は見られませんが、carview等の自動車系情報サイトでも、試乗した人が各車種に対して「レビュー」という名目でインプレを述べているのも現状です。

なぜこのようなことがをする人が増え、SNSへのアップが流行り、多くの人が気にするようになったのか?

そもそもの要因は、自動車系メディアに一端があるのではないでしょうか?

近年、メディアへの不信感は高まっています。やらせ、論客の偏り等々...自動車系メディアでも同様の事だと思うのですよ。
真摯に自動車の性能、存在価値、そして使われ方に主眼をおかず、「なんとなく」といったフィーリングで述べているジャーナリストが多いと思います。

もちろん、みんながカタくては面白くないので、エンターテイメントに向いた人がいても面白いと思いますし、いなければならないとも思います。
しかし、まじめに語るのでもなく、ただ堅い足回り、峠で振り回した時の印象しか述べないライターさんはどうでしょう。

リアルワールドでの使い方に主眼をおかず、スポーティー’感’にしか主眼をおかない姿勢は如何なものかと思います。また、輸入車礼賛の記事が散見されるのも事実。

例を挙げるのは憚られますが、伝統的な某誌が近年そのようになってしまったのは非常に遺憾です。新たな体制の下、雑誌が売れない中での立て直しは大変だと思いますが「工学的」アプローチでの自動車評論が全くなされていませんね。


このような現状に不信感を持ち、嫌気がさし、それなら自分でインプレを書いてやろう、って人が増えることにはあまり疑問はありません。なぜなら、自分で情報を公開できるような環境がそろっているからです。

 

私もこのブログを通して数車種ではありますが、インプレを書いています。まだまだネタとしては貯えもありますし、色々な切り口で述べることも可能です。その大半が、最低5hは乗り、長いものでは1週間は日常の中で使用しています。しかし、10分程度の試乗が多いのも事実です。

多くの人が自動車に興味を持ち、触れるには現状試乗しかありません。そこで何を感じ、どう思ったのかを表現することに何の問題があるのでしょうか?


記事中から引用;
「特定の車種を指定して『すぐにでも購入したい』というので、離れた販売店まで行って1時間以上、試乗にお付き合いしたのですが、その日は『検討します』といって終わり。後日、見積もりを送ろうと電話をしたら番号も名前もデタラメでした。その他、駅まで迎えに行って試乗のついでに寄り道をするなど“タクシー扱い”されたり、われわれ販売員の同乗を断ってスポーツタイプの車を試乗、不慣れなマニュアル車のせいか1速のまま運転してクルマを故障させたり……。過去には販売員を置き去りにして試乗車を盗難する“事件”までありました」

 これは言わずもがな、論外でしょう。


この記事の中で意見を述べている井元康一郎氏は、response等でロングドライブ記事を何本も書いているので、このような「距離」を論点としたインプレ論にはもってこいでしょう。
しかし、どのライターの方であっても、様々な情報サイトに寄せられる試乗記は、大抵がメーカーの指定時間内の試乗会を基に書かれています。これも「時間」という観点でいえば素人の試乗+@程度なんですよね。その内容のクオリティ云々は別として。

実際クルマという機械は、現在ではだれが乗っても早々破たんしないように設計されています。あとはデザインや、個々人のフィーリングに合うかどうか、好き好みでどうぞ、といっても怒られない程度のもんなんですよね。
なので、プロだからおk、素人はNGといった短絡的な思考は止め、自分で現物を触れることから始めてみてはいかが?
それこそが物の見極めになるんじゃないのでしょうか?

長々として、取り留めのないエントリとなりましたが、これくらいで。
あくまで私個人の意見です。

なんでも疑うという性格ではありませんが、自分の感覚に合う合わないで決める派なので。やはり現物を見て触れて動かさない限り、あくまでも他人のインプレは参考以下にしかならないのです。

 

 

 

2015/08/15①

時間のある時にまとめて更新とかいう、いかにも効率の悪いことやってますね(汗)

今年の夏は、そこそこ有名どこの企業にインターンに行くことになったので、夏休みはない模様。その後のゼミ旅行に期待ですな。


所で、先日まで我が家のクルマのギアのメカトロ部故障により、修理に出している間、代車が来ていました。

なんと、新車(走行40km)のGolf Ⅶ TrendLine。
ここでは、その印象をざっと記しておきます。あくまで備忘録程度に。

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[外装]
基本的にはキープ・コンセプト。近年のVWスタイルを踏襲しており、ブランドの統一を図ろうという意思は感じられる。
よく見れば変わるところは変わっているようで。
例えば、Aピラーには2代目前期以来の三角窓が復活。見切りの良さを重視したのでしょうが、ピラーが太くてあんまり機能していないような。。。

しかし、どの車種を見ても代わり映えがしない...もうそろそろ退屈になってきたなあ、というのが正直な感想。2015年度にメルセデスに販売台数を抜かれた、というのはデザイン面での要因が大きいのでは?

[内装]
内装は、歴代ゴルフの中では最もドライバーオリエンテッドな雰囲気。ドライバーに向いたインパネ周りや、独立感を強めたメーターなど。
インテリアの質感、シボの出し方も6を踏襲しているようで、十分でしょう。
しかし、抜くところ抜いてますね、というのも正直なところ。小物入れも少ないし。
例としては、後ろのドア内装材。前席はソフトパッドなのに、後ろはハードのまま。こういった抜き方が日産のようで、トヨタの抜き方を見習ったらいかがでしょう。。
4のころのクオリティ重視に見直してほしいですね。

[フィーリング]

搭載エンジンはCJZ 1200cc
77kW (105ps)/4500-5500rpm
175Nm(17.8kgm)/1400-4000
車両重量1240kg

この重量にこのスペックは必要十分。エンジンフィールは可もなく不可もなく、黒子に徹するタイプ。エンジンは慣らしが終わっていないので、回転上昇、下降も堅く重い印象なので、ここでは参考程度に。

エアコンをつけると、馬力が食われて走らない&燃費悪い、ってのがね。過度なダウンサイジングは逆に燃費性能に悪影響を及ぼしているような気がします。
このサイズでは1400-1600ccのダウンサイジング-ターボエンジンがベターなんでしょうか。 

燃費は、1000kmくらい走り平均して約12km/l。6からあんまり向上してないような。。。まあ、キープコンセプトなんで、この辺も一緒でいいのかな。

足回り、ハンドリングについて。
MQBになってから、1200cc等の低排気量モデルは後ろ足のサス形式がトーションバーとなったようで。街中&高速を乗る限りではわかりません、
正直。6に比べ、機構がシンプルになり軽量になったのか、機構由来のヘンなフリクションが減り、突き上げも丸くなり、軽快さが強調された印象。もちろん軽アンダーの安定化志向のハンドリングの傾向を踏襲しながらも、快適性はかなり上がったように感じられます。

6は重厚感はあるけど、少々もっさりしてるんだよね。。

そんな、プロドライバーでもない限り、トーションバーになったデメリットは普段の乗り方ではわかりません。ブログ等で評論している人ってすごいですねえ(白目)

[総評]
いい車です。これをベンチマーキングとしていろんな車を乗り比べると、どれも重箱の隅をつつきたくなります。それくらいに出来はいいと思います。
しかし、確実にコストダウンで削っているのも感じられてしまいます。
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6から乗り換えますか?といわれると迷うところ。これなら、環境性能も大差なく手を抜いていない感の感じられる6に乗り続けると思います。
最近の我が家の使用用途では、ハイブリッドカーのほうが向いているんですよね。新型プリウス、その下に来る新モデルでもきたら乗換を考えてしまうかもしれないです。

追記;写真の整理が完了し次第、写真をうpします。

 

 

 

 

 

2015/07/20

なんだかんだ、前回のエントリから1ヶ月が過ぎていますね。

もう7月末、驚きです。

三連休も最終日で、夏らしくなってきたところでお久しぶり登校です。ま、近況報告レベルで。。。

6月~7月は、色々ありすぎて、体がついていきません(汗) 

まず

6月;インターンシップの書類選考提出期限の山、研究がススムススム
7月;面接&研究

結局、5社くらい出そうとか考えていたわけですが、めんどくせーなと思い、2社のみ。だって、興味ない企業の動機なんて書けます?私は無理です。


共に、皆さん新幹線の壁広告や、電車の中吊り広告とかで見たことのある程度には有名ではある企業。

1社目は、今月初めに面接で、まさかの即日結果通知。無事合格です。
2社目は、その次の日が面接で、早速お断り連絡です。
↑これやらない人多いらしいんですよ。。。

てなわけで、今年の夏はただひたすらお盆明けからインターンシップです。

夏休み欲しいなあ(汗)