i-industry’s blog

クルマ、カメラ、やや経済についてしこしこ綴っていきます。

巨星墜つ

去勢ではなく巨星です.

昨日のニュースより.


自動車評論家 徳大寺有恒氏が死去 | webCG

徳大寺有恒氏が亡くなったそうです.

ここ最近では糖尿病が悪化し、自分でハンドルを握ることも少なくなったそうです.

 

徳大寺さんといえば、昨年の東京モーターショーのCOTY発表会場で姿を見かけたのが最初で最後でした.

一緒に写真でも撮ってもらえばなぁ、、、と悔やまれるばかりです.

晩年は歩くこともままならない、といったことは聞いてはいましたが、実際杖をついて健康状態をかなり悪くしているんだろうな、と察することが出来るレベルでした.

 

自動車のみにフォーカスを当てるのではなく、生産された国の背景、歴史、ファッションやライフスタイルを交えて語る、という評論スタイルを確立されたのは徳大寺さんではないのかと思います.

ご冥福をお祈りします.

 

 

 

しかし、ここ最近では本当に自動車を評論せず、広報にメシを食わせてもらって提灯記事を書くジャーナリストが増えてきていますが、このような現状が悪化しないように願うばかりです.

また、最近では、自動車エンジニア、デザイナー、レーサーでもない、中古車バイヤーや、グラフィックデザイナー、SNSでグダグダ御託を並べるような人が評論家になっているようで.

(◯ipoで見るよね.)

イチ自動車好きとしては、時代背景、経済状況、環境対策などを時代に沿って柔軟に対応しながらも、筋の通った意見(主にドライビング、設計)を持った評論家の人が出て来ればいいですね、と思う次第.

 

オッサン世代(40前後)の評論家は、「ムカシの設計は良かった」「軽やかな操作感覚がCVTやEPSでは無理」「ヤッパMTがないとね.クソ!」とかの意見ばかりで面白くないわけです.

 

いずれ自動運転が多くなってくるである今後、昔の設計にばかり固執し、真に自動車に向き合っていない評論家が消えていくのは明白なのであると思います.