暇ブログ
先日卒業式を迎え,晴れて学士を頂くことができました.
Bachelorと書いた証書もいただきましたが,何に活かすのかは全くもって不明っす.
今春からも学生なので,あまり変化のない生活が始まりそうではありますが,勉学に楽しみつつ邁進していく所存であります.
と,柄にもなくマジメに書き出しましたが,正直この2週間位は休みなし.
なんか体調を崩しがちだし,いい加減休みが欲しい.
3月中旬:東京旅行
3月下旬~現在:学外実習・研究
東京旅行では,いかにも「お上りさん」という旅行を満喫しようと思い,色々行って参りました.
スカイツリー×河津桜.綺麗ですなあ.たぶん今は散っている模様.
そして,初の靖國神社参拝.
戦没者を祀ってあり,確かに中韓諸国は反発するのはわからなくもない.
しかし,靖國神社の設立の歴史的な背景を考えると,次のように解釈ができる.
靖國神社の役割は,日本有史以来の兵法に尊敬の意を示すとともに,その成果・悲惨な結果に哀悼の意を示す場でもあると思うのです.
そのため,戦犯がどうこうとか,戦争責任が,と叫んで放火するのはお門違いでしょう.
そして,参拝することで政権の浮上を考えようとパフォーマンスする議員もいかがなものか.
ま,このへんは影響力のある人が考えることなので,我々がどうこういう問題でもないんでしょうが,参拝によって何を感じるかくらいは考えても良いのではないでしょうか?
境内の一角にある博物館(遊就館)内には日本古来の兵法,大東亜戦争時の兵器等が展示されていました.
まあ非合理的・非人道的な兵器ばかりで,圧倒される所も多かったですね.
現在の戦闘機や戦車は,あくまでも平和維持のための道具であり,殺戮兵器ではありません.
相手を一人でも多く倒すための道具を,当時のエンジニア(設計者)はどのような気持ちで設計し,製造していたのか非常に気になりますね.
その後,全く異なる分野のことで打ち合わせ&交流会が開催され,参加してきました.
まあ,コレはコレで非常に楽しい.渋谷あたりで客引きと喧嘩して酔いが一気に回ったのもいい思い出(泣)
やっぱりJTS-Brownは最高です!!
その翌日にもイベントに参加してきました.若干二日酔いでしたが(汗)
これはあんまりオープンなイベントでは有りませんでしたが,非常に楽しかった.
それにしても3月とは思えないくらいに寒かった(震)
地元に帰ってきてから寝こむ暇もないくらいに,学外実習なのでした.
それ以来,休みなし.4日くらいひたすら本を読む日が欲しいです.
続
以前,ビートを見に行った,というエントリを載せました.
実は,その後売れてしまった模様(泣)
まあ,状態と価格を考えると長期在庫なのが不思議なくらい.
中古車は一期一会,迷う暇があったら買え,という先人の知恵は素直に聞いとくものですね.
次は見つけたら即購入です.金に糸目はつけません(泣)
で,そのビート.走行距離は18万km超.ぱっと見,再塗装してあって事故車かな?と不安になったもののフレーム・チリも問題がなく,状態はよさげ.音がアクティなのは耳をふさぎ(汗)
内装に関しては,ビート特有のゼブラ柄のシートはどんなに状態のいいものであってもスレ・破れがあるため,これはカバー前提.
でも,このジャージ素材がまたモチモチしていて気持ちいいのです.
幌・リアスクリーンに関しては,アクリル製のスクリーンに張り替えることを想定していたため,基本的には無視.しかし,雨漏りは仕方ない(泣)市指定のゴミ袋でも被せます(泣)
しかし,売れてしまったのでまた振り出しへ.探している間が楽しいと言いつつも,そんなに時間無いんやぞ...
ところで,今週末は旅行の予定にもかかわらず,風邪気味.さっさとLemsip飲んで寝ます.
次のエントリは旅行後,卒業式後,その辺になるんでしょうか??
ではでは
愛車遍歴
放送開始以来,おぎやはぎの愛車遍歴を結構な頻度で見ているのですが,自分の愛車遍歴ってなんだろう...とここ最近思うのです.
ちなみに,それはと言うと
①ゴルフⅤ
②ゴルフⅥ
ええ,全部ゴルフ.代車もゴルフ.ゴルフ教徒か.
そこで,ここに新たになにか加えたいと画策しているわけなんです.
学生ですし,あまり予算はかけられない
そして,ありふれたクルマ(○ルファード,○itとか)はあえて今乗る程でもない.というか,一生いらんでしょ.
あとは,いつかロータス,ケータハム,モーガンに載りたいという憧れ.つまり,そこそこ軽量で,クラシカルな装いをさせても(自分がしても)格好がつくやつですな.
これらの希望を叶えてくれるのが以下の車種.
Honda Beat
Suzuki Cappuccino
全部オープンカーであるというね.普通に考えたら,安全性を確保するためにはルーフを付け,ガッチリさせるのが常套手段であると思うのですが,ここはセカンド・サードカー.必要以上の安全性・快適性はいらないと割り切ろうかと.
以前ビートに乗せてもらった時は非常に驚いたんですね,コレが.後ろから音は平気で侵入してくるわ(軽トラサウンド)ドアの建て付け由来の異音はするわ,音の割に遅いわ.正直いってナシな選択肢なんでしょうが,当時は中学生.馬力至上主義の真っ最中だったので.
完全無欠なクルマは,4WD・セダンorワゴンorSUV・500ps以上の大排気量エンジン搭載の車種なんでしょう.しかし,これは自動車として最も合理的で,新幹線に代わる移動手段としての役割を果たすためにはいいでしょう.
エモーショナル,という観点で見れば上記の条件では物足りない.というか,自動車=馬の進化系と考えるとありえない進化なわけです.
馬からの進化ならば,目指すべきはLess is moreですよ.これは時代に迎合したものでも何でもない.
動力源は問わない.そしてボディは軽量.これこそが究極の理想なんですよね.
「重いものを少しでも軽くする技術」(フロントエリアをアルミ製にする.ルーフをカーボン製等)というのは現在では一般的になってきましたが,「軽いものを軽くする技術」というのはなかなか広まっていないのが現状.
新しいアルトの試みは,スポーツカーではないものの,クルマとしては正常ではないかと思うのです.これは要研究ですな.
で,上記の3車種をカーセンサーで調べたわけです.
Cappuccinoはやたら高い・完全なるオープンではないという点で却下.
Roadsterは,保険・車両価格でハードルが.まともに乗れるようなタマがあんまり残っていないのが現実.今も,大学生でクルマ好きな人なら確実に一人は乗ってるし,潰されているクルマが多くなってきたのかな...
で,Honda Beat.まー,高い.手頃なのでは品質的な不安感が(汗)しかし,見てみないことには状態はわかりませんからね.
ということで,先日行ってまいりました.
to be continued
初日記
すばらしく遅くなりましたが,明けましておめでとうございます.
最終エントリ以来,実に70日ぶりというこのブログ.
その間,細々とアクセスもあり,読者の方も増え,いい感じに続けるモチベーションになりつつも文章を書く時間が確保できない,といったフラストレーションがたまる一方.
気付いたらもう2月なんですね.この2か月はマジでLost 2months.
論文に追われ,なんだかんだ読書もまともにできていませんからね.
主に年末年始~2月上旬でしょうか,Thomas Piketty氏の「21世紀の資本」がバカ売れしたり,ISILがいろいろあったり.世の中は確実に回っている,というのを2周遅れくらいでなぞっているのが現状でした.
そんな中,確実に「ポスト・資本主義」とでもいえる新思想(主義?)が誕生するのではないか?と思っているわけです.
まあ,もちろんそれが急激に発達・拡大なんてことはないでしょうし、このまま資本主義で地球は回る確率のほうが遥かに高いと思います。
しかしながら,時代の変革期を目の当たりにできるのは非常に面白い.そして,貴重であると思う次第.
Piketty氏は著作の中で「富の再分配」と述べている.そして,氏の論文もこの考えを述べているものが多いのが事実.これ,その字面のみ追っていけば別の主義になってしまう可能性を孕んでいるわけですよ.
しかし,格差が拡大し,労働者が搾取され,不労働所得が労働所得を上回る,という現状において,一般市民のやり場のない怒り・失望を少しでもなくすには「再分配」がbetterであるというのも理解できなくはない話.
資本主義でも共産主義,もちろん社会主義でもない新たな主義・思想が生まれると予測することはそう困難ではないことなのかもしれません.しかし,人類は賢くはなっている,かつてよりは確実に.そのため,新たに生まれるものは過去を破壊して生まれるのではなく,いいところを融合し,変化していくのではないかと思うのです.
ま、以上のことはほんのたわごとです。
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で、カメラに関しては,写真を撮りに行く暇すらない,そして,肝心の降雪時にカメラを持っていくことができない(吹雪すぎ)という感じで,正月以降中々ファインダーをのぞくことすらままならない,といった状況なのです.
来月あたり,東京観光をしようと思い,地味にカメラのお掃除をしているわけです.
一昨年くらいから、成田の利用、所用で東京に行く機会は確かに増えたのです。しかし、まともに観光をしたことがないのが事実。東京タワーは横目にスルー(増上寺の真横で)、浅草はもはや記憶なし。
そんなレベルなので、ここは日本人として改めて観光するべきではなかろうか?ということで卒業旅行代わりに行こうかと思った次第。
個人的には貧乏ヨーロッパ弾丸旅行()とかはダメなタイプなんで…国内を行けるうちに勉強しとくのもひとつかな、と。
というわけで、当面の予定がはっきりしないままなのでどうなるかは不明ですが、とにかく本を読みたい。
次は、EVに関しての所見でも書こうかと。そろそろVWも本格的にEVを導入するそうなので。乗りに行ってからになるかな?
くるま日記
前回のエントリが11/23だったことに驚き.
時が過ぎるのは実に早い.
卒論提出まで残り2か月程度.着々と実験機製作は進むも、なかなか本格始動できないのはここ数日のストレスの元.なかなか頭痛が治りません...
で、本題.
先日、ゼミの一環として工場見学に行く機会があり、非常に交通の便が悪いところだったため車を借りて移動したわけです.
その時に借りた車の短評でも書こうかと急に思い、ここに記す次第.ある意味忘備録とでもいいましょうか?
その時の車種はToyota-Vitz.昨年マイナーチェンジが実施され、外装の変更、車体の補強を中心として改良がおこなわれた後期型.
色は上記の通り.
以下、WebCG風な短評で.
[外装]
マイチェンでトヨタがここ最近採用している「キーンルック」となった.ま、好き好きは色々でしょう.個人的には前期型よりかは良い印象.フィンが付き、立体的なデザインのリアランプはなかなかいいのでは.
しかし、Vitzも含め、最近の自動車デザインで非常に疑問なのがリアスタイル.
以下参照.
リアタイヤのあたりに注目してほしいのだが、一個前の型と比べ、非常に弱弱しいデザインとなっている.これは、主に足回りが見えてしまっており、バンパーが天地方向に薄くなったのが要因か?
明確に、より多くの空気を流そうということが感じられる.リアバンパー~タイヤまわりの空気の通りをよくして、空力性能向上、しいては燃費向上につなげるとの意思か?
しかし、安っぽく見えるのでNG.
そして、サスペンションのアーム類にも注目.
こちらも、細くなっており空力向上を目指したのか?その弊害は間違いなくあり.
[内装]
チープ.小物入れも多いが、その各々は決して使い勝手は良くない.
何より酷い出来なのがはシート.21世紀の自動車のシートとして、ヘッドレスト一体型というのは、安全性の面からは許されざる設計であろう.
さらに、内蔵クッションにコシがなく、すぐ底につく座り心地は非常によろしくない.そのため腰から肩甲骨辺りの収まりが悪く、背中が痛くなってしまう.
この傾向は売れ筋のトヨタ車(Vitz~Prius、主に250万円程度まで)によく見られ、いつ乗っても身体が受け入れない.
明らかに低クオリティに見えるVWのシートのほうがよほど出来がよく、疲れも残らないというのは、市場の要求度合の違いか?求められるものが全く違うということか
[フィーリング]
搭載エンジンは1KR-FE VVT-i 1000cc
51kW(69PS)/6,000r.p.m.//92N・m(9.4kgf・m)/4,300r.p.m.
まあ、よくある1000ccエンジンといったところ.3cylならではのサウンドははっきりと耳に.
CVTの制御も比較的良好.しかし、制御がぬるぬる加速させたいのか、同価格帯で3cyl-1000ccのup!よりも中間加速は劣る感じ.up!はASGのおかげでダイレクト感があるからか?
乗り心地に関しては、後期型では車体の補強がなされたためか、トヨタ車にしては良好.もう1ランク上のダンパーを採用すれば化けそう.素地としては悪くはない.
また、4人乗車と2人乗車でのハンドリングの違いに驚かされた.重量変化にここまで過敏であるとは.
燃費は約16km/l.4人乗車で渋滞にも嵌ったことを考えれば納得.
ちなみに、同じような環境でVW-Golf6(1.2T)も同数値.複雑である.
[総評]
椅子さえよくなれば、通勤用にはアリ.
と、長文になりましたが、こんなとこ.自動車のcommodity化が進んでいるということを実感させられる1台.ある意味Demioとは対極にある存在.
それでもラインナップする意義はあるからトヨタはマイチェンをし、販売しているのでしょう.